当事務所の特徴Featureervice

事務所の特徴についてご紹介します。税務申告はもちろん主たる業務ですが、税務申告に至るまでの過程を重視した内容になっております。

業務体系の再構築・見直し！

いかに早く、かつ、整然と税務会計の基礎となる帳簿を作ることができるか。資金繰りも節税も、時間と組織的な帳簿書類があってこそです。当事務所は、まず、社内の日常業務の行程確認、必要に応じて再構築をご提案します。私も勤務時代には、次から次へと増える新規担当先、膨大な業務量に向き合いました。その当時、いかに発想を転換させ、しかし、きわめてシンプルな思考で業務を構築した経験を最大限に生かします。「こんなに早く、それに整理整頓も！」と。「マジシャンの様に業務が流れて行った」と何度、言われたとか？

担当は税理士！

担当者は税理士です。私も、税理士以外の先輩から多くを学んできました。税理士よりも経験豊富な従業員もいるようですが玉石混交は否めません。やはり、クライアント様のご安心を第一に配慮します。経験年数、取得の過程は多様ですが国家資格である税理士としての資格を有するに至ったことは最低限クライアント様にとっては必要です。 ※芸能関係の方々につきましては顧問契約を締結していることは所内においても内密にいたします。守秘義務はあれ、退職者が情報を持つにいたることはイメージが生命線の芸能人の方々にとっては非常に心配なことになります（本来は、芸能人の方との顧問契約があることも公式の場で記載することは良くないことであります。）

顧問先数の限定！

時間は最大の相談相手。ご提案、ターニングポイントともなる節税提案も時間に助けられたことは枚挙にいとまがありません。当所は、1人当りの顧問先数を限定しています。限定しているからこそ、クライアント様に確保する時間が決まります。当事務所の顧問料は決して廉価ではありません。低価格で競争するつもりもありません。よって、顧問先数も、税理士が余裕を持って担当できる顧客数になります。 過去、御社にとって、顧問料が安いと思われることがありましたでしょうか？その安いと思った分だけ、顧問先である御社に配分される時間も少なかったと思います。 （※法人は残り枠、5件。個人様は残り枠10件）

提携・紹介による業務分担！

まずは医療業界でいうところの基礎疾患(業務体系のよどみ)を確実に治療・点検します。会社設立、専門的な資産評価、ときに同業であっても難解な特殊論点は特化型事務所へ「紹介状を書く」という方針です。税務業界も医療業界と同様に日常業務を確実に構築することが先決です。何でも標榜できる総合病院は魅力です。しかし、主治医の着実な「見立て」があって大学病院のような特化戦略が機能を発揮します。難解な手術たる他の士業の専門論点、特殊論点は大学病院たる専門機関に紹介状を書いて、機動性のある業務遂行を方針といたします。

隣接業界、他事業からの視点！

確かにその道一筋も大きな魅力です。しかし、私は過去、税務と表裏一体である保険業界で税理士業界を見てきました。そこで、賛否両論の意見を聞いてきました。また、現在もボランティアに近い組織体ですが教室経営という他のサービス業で違う業種を税理士業と対比して見ています。隣接業界から税務業界を見て、先見性のある意見を聞く環境に身を置いたり、税理士事務所以外の事業で、違う立場で「人」「モノ」「金」の苦労、同業他社との競合等を肌で感じて経験したりすることが税理士業でないクライアント様と喜びも痛みも肚（はら）で共鳴することができると思います。